|
|
プロジェクトで実現したいこと |
2024年、元寇・弘安の役から750年という節目の年を迎えるにあたり、私たち元寇750年祭実行委員会は、以下の3つの実現を目指し、このプロジェクトを立ち上げました。 |
1. 元寇の歴史と宗助国公の勇姿を後世に語り継ぐ |
約3万の兵を率いる元軍に対し、わずか80余騎で対馬を守り抜いた宗助国公。漫画やゲームの題材となるなど、その名は国内外に轟いています。750年という節目の年に、盛大なお祭りを開催することで、風化しつつある歴史に再び光を当て、後世に語り継いでいきたいと考えています。 |
| 宗助国公の誉とは | |
2. 地域活性化の起爆剤に |
近年、過疎化が進む対馬において、観光は重要な産業の一つです。750年祭をきっかけに、国内外から注目を集め、より多くの観光客を誘致することで、地域経済の活性化に貢献したいと考えています。 |
| 対馬の概要 | |
| 陸地の約90%を占める山林や、浅茅湾(あそうわん)を始めとするリアス海岸という雄大で稀有な自然をフィールドにしたアクティビティーが人気 | |
3. 次世代へつなぐための架け橋に |
750年という節目の年に、子どもたちに向けたイベントなどを開催することで、郷土の歴史や文化への理解を深めてもらいたいと考えています。そして、未来を担う子どもたちが、この歴史を語り継ぐ担い手となることを願っています。 |
私たちは、皆様からの温かいご支援を力に、750年前の記憶を未来へとつないでいきたいと強く願っています。 |
| 小茂田浜神社例大祭での奉納相撲 | |
プロジェクト実施の背景 |
1274年、1281年の二度にわたり、元軍の侵略から日本を守り抜いた歴史的事件である元寇。その最初の舞台となったのが、長崎県対馬市にある小茂田浜です。 |
当時68歳だった宗助国公は、わずか80余騎の兵で約3万の兵力差をものともせず、勇敢に戦いました。その勇姿は「対馬の守神」として語り継がれ、750年経った今も、地域住民によって「小茂田浜神社例大祭」が執り行われています。 |
近年では、漫画「アンゴルモア 元寇合戦記」やゲーム「Ghost of Tsushima」など、国内外で人気の作品にも登場。聖地巡礼として対馬や神社を訪れるファンも増えています。 |
元寇から650年、700年の際には、対馬島民の寄付と地区民のボランティアによって記念事業を開催してきましたが、過疎化が進む島内では、歴史的価値の高い祭りの継承が困難になりつつあります。 |
そこで、750年という節目の年に、歴史を後世に語り継ぐため、クラウドファンディングを通して皆様からのご支援を募る運びとなりました。 |
リターンとして、元寇750年祭限定の御守り・絵御朱印、そして「アンゴルモア 元寇合戦記」とコラボレーションした絵御朱印をご用意しています。 |
また、他にも750年記念碑への顕彰、対馬の特産品セットなどもありますので、支援者それぞれの興味関心に合ったリターンをお選びいただけますと幸いです。 |
| 小茂田浜神社例大祭について | |
| 750年祭限定のリターン | |
資金の使い途など |
集まった資金は、元寇750年祭記念事業の運営費用、750年記念碑の建立、返礼品の制作費などに充当させていただきます。元寇750年祭では、武者行列やステージイベントなどを開催し、例年以上の盛り上がりを目指します。 |
近年、世界中で歴史ブームが再燃しており、日本の歴史や文化への関心も高まっています。特に、元寇は、日本人が初めて外国からの侵略を受けたという歴史的な意義を持つとともに、当時の武士たちの勇敢さや、日本の文化の奥深さを伝える重要な出来事として注目されています。 |
本プロジェクトは、単なる神社の祭りを支援するものではなく、日本の歴史と文化を未来へ繋ぐための取り組みです。皆様のご支援が、750年前の記憶を未来へつなぐ力となります。 |
|
実行委員会概要 |
[団体名]元寇750年祭実行委員会 |
[所在地]長崎県対馬市厳原町小茂田 |
[会 長]一宮 義幸 |
[設 立]2024年 |
本件に関するお問い合わせ |
[担当者名]三山 浩樹(元寇750年祭実行委員会) |
関連リンク |
クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/784022/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show |
元寇750年祭Instagram: https://www.instagram.com/genkou750/ |
この記事へのコメントはありません。